こんにちは。らむねです。
「さみしかったから」
「ちょっと魔が差して」
「セックスレスだったから」
自分の浮気や不倫がパートナーに知られた時、とっさに言い訳をする人がいます。
しかし、どんな理由があるにせよ浮気は浮気。
倫理に反する行為である事に、変わりはないのです。
浮気や不倫をした事を、反省するどころか自分を守る為の言い訳をする。
パートナーの事をないがしろにしていると、最後は全て自分に返ってくる……今回はそんなお話です。
悪いのは全て妻? 妻の責任で不倫をする夫は存在する?
三橋香耶恵さん(34歳)は、夫・茂さんと結婚8年目。
小学校1年生の男の子と生後4カ月の女の子との4人暮らしです。
香耶恵さん夫婦は、長男を出産して2年目くらいから2人目を望んでいました。
最初の半年は自然に任せていましたが、それ以降は病院に通い不妊治療を開始。
不妊治療が始まってからというもの、妊娠するタイミング以外のセックスは
お互い求めなくなっていました。
そして香耶恵さんはめでたく妊娠して、元気な女の子を出産しました。
子育て中に夫婦間に溝が……
子どもが産まれてからの香耶恵さんは、子育てに忙しく充分に眠れない日々が続きました。
茂さんも一緒に子育てしようとしてくれていましたが、
手を出すタイミングが香耶恵さんと合わず、香耶恵さんはイライラ……。
つい、「余計な事しないでよ!してくれない方がマシだから!」と強めに言ってしまいました。
それ以来、茂さんは徐々に子育てをしなくなり、
その頃、仕事仲間に誘われてフットサルチームに入会し、
そちらの活動が忙しくなり、家を空けることが多くなりました。
ここ1カ月、茂さんは毎日のように「チームの飲み会」だと言っては深夜に帰宅。
どこで誰と飲んでいたのかを聞いても「うるさい。お前には関係ないだろう」と言い、
暴力的な言葉遣いをして香耶恵さんを責めることもありました。
香耶恵さんは、来年パートに復帰する予定で、子どもの預け先の相談をしたかったのですが、
そんな時間はもちろん、茂さんが子どもの顔を見る時間はほとんどありませんでした。
出産後、すれ違いが生じてしまった夫婦、これから一体どうなる?
(2019.02.04)